みなみやまがた幼稚園では、専門の講師を招いて、園児の体力・運動能力向上を目指しています。 特にバランスボールを使っての全身運動は、楽しみながら体幹を鍛え、バランスの取れた、丈夫な強い体を作っていきます。
ボールエクササイズ安全性の高い大きなボールを使って、弾み・転がり・支えるというボールならではの3つの特性を生かした効果的なエクササイズです。
丸いから転がります。転がるから体全部が動きます。
転がらないように全身を使ってバランスを取ります。
知らず知らず体のすみずみまで使うため、子ども本来が持っている身体能力がいつの間にか広がり、更に、新たな能力が掘り起こされ、進化という形で可能性が大きく広がります。
そして何より、からだがほぐれてくるので、血液の流れ・リンパの流れがよくなります。すると心地よい体になり、心も安定し朗らかになり、みんなの話を聞き入れることができるからだになります。
プラス的考え方になります!もっとやりたい!意欲・勇気がわいてくるからだになります!
こうして動くからだ、進化したからだは、必ずや一生の宝物になります!!
今こそ、宝物をゲットしましょう!!
<指導者>
あした イイ感じ!!
健康医科学協会 ボールエクササイズプラクティショナー
秋葉 早緒
なぜボール?
■ 理屈ぬきで楽しい
『たのしそう』子ども自ら動き出す
■ 全身運動が自然に体験できる
平衡性 柔軟性 筋力・・・体力向上
■ からだつくり運動ができる
体力を高める運動・・・生きていくために必要な体力
からだほぐしの運動・・・心もからだも上下動に刺激『快』と感じる体内システムがある
■ 自分のからだに気づくことができる
意識ができる
■ 多様に転ぶことができる
身のこなしがよくなる
■ 仲間と交流する運動として期待できる
■ カロリー消費が期待される
今、子どもたちにできること ~未来のために~
子どもたちは今・・・さまざまな刺激を求める時期です。
12歳になるまでの間に神経回路を刺激すればするほど、神経回路がどんどん発達していきます。この時期に、多種多様な動きを経験させることはとても大切なことなのです。
この時期の子どもたちは、一見集中力が無いように見えますが、実はそうではなく、とても高い集中力を持ち、つねにさまざまな刺激を求めています。多彩な遊びで子どもたちを飽きさせずに楽しませる、多面的なスポーツの基礎づくりを始めましょう!!