充実した環境から 知性と感性の教育が始まります。
木のぬくもりとやさしい光があふれる新園舎。
幼稚園と保育園の合築により、日々変化する保護者の方々のニーズにも迅速・柔軟に対応しながら、子どもが安全で快適にそして質の高い教育が受けられる環境の実現をめざしています。
幼稚園と保育園の園児交流により、0才から就学前までの幼児の理想的な集団形成が可能となりました。
これにより、集団の中の子ども同士のコミュニケーションも多様で豊かなものとなり、ここでの貴重な体験は、今後の成長や発達につながる活きた学習の場となっています。
子どもは、まわりの世界を知るためにあそびます。楽しくあそぶために、子どもたちは様々な工夫をし、その中で、人とかかわる力や認識力・創造力・知力が育ちます。
施設紹介
大きく吹き抜けたホールには、いつも子どもたちの歓声が響き、ダイナミックな遊びが展開されます。
教室間の壁に替わる開放的な折戸は、日々の「活動に応じた環境の設定」を可能にしています。
安全で広い運動場には、楽しく挑戦できる大型遊具「ニュートリデ・アドベンチャーランド」が常設されています。
園舎を取り囲む、内履きのまま出られる外部空間(サンデッキ)は、子どもたちの自由な発想や主体性を促し、活動の範囲を更に拡げます。
待ちに待った水遊びの季節。サンデッキが外され、子どもたちの大好きな二面のプールが顔を出します。
蔵王連峰を一望出来るみはらしの良い「教材畑」は、四方を田んぼに囲まれ、時折あっという間に通り過ぎる「山形新幹線」も、子ども達のお楽しみ。
種をまき、生長を観察し、収穫を喜び、皆と美味しく味わいながら自然の豊かさと不思議さに触れ、四季を通して「科学する目」・「みずみずしい感性」が育まれていきます。
四季を彩る植栽”季節に応じ、月ごと彩り豊かに移り変わるように考慮され、園敷地内に植えられた数多くの花や草木に、子ども達は視覚を通して故郷の四季を生き生きと実感します。その一部をご紹介します。
ミズキ科。早春を代表する花木。桜より早く黄色の小さな花が咲きます。
左:寒緋桜/各種の桜にさきがけて開花します。右:大島桜/葉と同時に花が咲きます。
バラ科モモ属の落葉小高木。枝にそって可愛らしい花を咲かせます。
ミズキ科 ヤマボウシ属の落葉高木。白い花・赤い果実・紅葉と3度楽しめます。
トチノキ科の落葉広葉樹。種子は栃の実として渋抜きして食用になります。
ニレ科ケヤキ属の落葉高木。秋の紅葉が美しい樹木でもあります。
カエデ科の落葉樹。秋になると、黄色や赤などの美しい紅葉を楽しめます。
バラ科の落葉高木。秋になると、小さなかわいらしいリンゴの実をつけます。
ブナ科コナラ属の常緑高木。黄褐色の花が咲き、秋には実をつけます。