大切に収穫した稲を天日干しで乾燥させた後は、いよいよ「脱穀」です。
現代の技術「コンバイン」であっという間に脱穀をする様子を見学・体験し、「稲」から「米だけを取る過程」を学んだ子ども達です。束になった稲をコンバインまで何度も何度も繰り返し運び、約150キロのお米を収穫した子ども達!!

「稲には何個米が付いているのかな?」「お米を取るのは難しいのかな?」と問いを持つようになり、実際に園で「脱穀」を自分達でやってみることに!
割り箸を使って、一本一本丁寧に「脱穀」し、脱穀の大変さや、一粒一粒のお米の大切さを体験を、通して学んでいました。


次は、ついに「食べる」へ!!最終目標の「おにぎりパーティー」に向け、先生と子ども達でじっくり考え、少しずつ準備しています。
日に日に子ども達のお米の食べる量が増え、一粒残らず完食する姿が見られ、このプロジェクトのねらいにしっかり繋がってきています!




