これまでみんなで大切に育ててきた苗(通称:もみちゃん)をしっかり丁寧に田んぼに植えてきました。
以前行った「育苗ハウス見学」の時とは田んぼの姿も様変わり、水をたっぷり含んだ泥に楽しみと共に少し戸惑いを見せる子ども達。いざ、足を踏み入れてみると、不思議な感触を一歩一歩感じながら「スタートライン」に向かいます。「足がなかなか動かない・・・」泥の抵抗に苦戦しながらも、無事持ち場につくことができました。
「田植え」を開始すると、真剣そのもの!!一本一本泥の中にしっかり植え、自分達の育てた苗を全部植えることが出来ました。「疲れた~」「楽しかったよ」「見てみて泥だらけ」と、それぞれ田植えの大変さや達成感を味わっていました。
日頃食べている「お米」が当たり前ではなく、たくさんの時間と手間暇が掛かっているということをこのプロジェクトで感じ取ることがねらいです。
今回「田植え」のお手伝いに、多くの保護者の方が参加してくださり「田植えの手伝い・実際に苗植え」をして頂きました。ご協力、ありがとうございました。今後も、機会あるごとに、子ども達と一緒に「お米作りプロジェクト」を楽しんでもらいたいと考えています。