「自然遊び」を満喫しに、年長組が「野草園」に出掛けました。
雨上がりのおかげかトンボがたくさん飛んでいて、みんな大喜び!
「つかまえた~!」「蝶々がいいな~」
と網を振るう姿は、もうハンターみたいに、しっかり目を凝らしています。
「カマキリ」や「バッタ」・「テントウムシ」など擬態の得意な生き物を見つけるのもお手のもの!
日頃からよく観察をしている成果だね!!
網ではなく、指にとまらせ捕まえようと、みんな人差し指を上に出し、じっっとがまん(このがまんが大変!)近づきたい気持ちを堪え、気配を消しながら・・・すると指にトンボが!!
捕まえられなかったけれども、自分の指にとまった事がとっても嬉しかったようで、満面の笑みを見せてくれました。
最後は、木の枝とエビフライ(チビ松ぼっくり)を使ったパチンコ製作!
「エビフライはリスがたべてできたんだよね!」「松の木はここだ~」と、まずは玉のエビフライ探しから!自分で枝にゴムを付け、飛ばしてみると・・・
「飛ばなーい・・・!」と引っかけ方や飛ばし方に苦戦も、2回・3回と繰り返す度に、「すごい飛んだ~!」と上達していきました。
みんなで誰が一番遠くに飛ばせるか競争したり、自己記録をのばしたりと、思う存分楽しみました!
自然の中、自分で見つけ、気付き、遊びを作って行く過程は、子ども達にとても良い刺激を与えてくれます。