園庭で遊んでいる子ども達が、なにやら屈んで何かを見ている様子。
近付いてみると、三角コーンの下から白い卵の様な物がうじゃうじゃ・・・。
「なんの卵だろう?」と、子ども達の考えは、
①周りにいっぱいいたアリ
②カタツムリ
③だんごむし
と意見が分かれました。飼育ケースの中に周りの土ごと一緒にいれ、観察することに!
休みが明け、見てみると・・・
なんと!見事にアリの巣が出来上がっていました。アリが作る迷路のような巣にみんな興味津々!そして、卵を運び、一つの部屋に集める姿に「アリさんの卵だったんだ!」
1つの卵から観察をして答えを導き出した後には、同じ様に興味を持った仲間が増えていきました。
そしてなにより、アリの巣が出来ていることに目を輝かせて子どもと一緒に喜ぶ先生の姿が、とっても素敵でした!